40日連続学習達成&仕事でプログラムが役に立った話
連続学習記録が惰性の代名詞とならないよう、今日は仕事でプログラム修行の成果を活かした。
定期的に取引先に提出するPDFファイルがある。しかし担当者がうっかりしていてフォーマットが変わったことに気づいていなかった。古いフォーマットのファイルから必要なデータを抽出して新しいフォーマットで出力!と華麗にこなしたかったが実力が追いつかなかった。
しょうがないのでマニュアルで作業を開始する。コピー&ペーストをする項目は20前後。時間を計って見ると4分ほどかかる。
それにも劣らず面倒なのがファイル作成だ。製品名、案件名、自社のリファレンス番号、取引先のリファレンス番号の組み合わせがファイル名になる。PDFファイルに加えてWord形式の添え書き(これには日付と取引先のリファレンス番号だけ入力すればいいのだがファイル名の形式が微妙に違う)、そしてこの二つのファイルを一件ごとにフォルダにいれるのだが、このフォルダ名もまた微妙に組み合わせが違う。
雛形からこれらのファイルをコピーして二つのファイル名と一つのフォルダ名をつけるだけで3分近くかかってる。全部で100件以上あるのでこれだけで300分かかる計算だ。これだけでも自動化できれば時間の節約になる。
これらの元となる情報はExcelのワークシートとしてまとまっている。やりたいことを明確に言葉にして紙に書いてみる。それをExcel VBAでどうやって実現すればいいのか調べる。引数を変えながら、少しづつ動かしながら3時間ほどかかったが完成した。
一応、動くことは動くがエラー処理とかは無いので自分しか使えない。文字列の処理もExcel上で関数を使って処理してる。
まつもとゆきひろ氏のインタビュー
mynaviのサイトにRubyを開発したまつもとゆきひろ氏のインタビュー記事が載っていた。
プログラミングは自分がやりたいと思っていることを実現する力 - 「Ruby」開発者のまつもとゆきひろ氏 | マイナビニュース
まつもと氏は、プログラムを学ぶことでコンピューターにより直接的に、より自由に命令をくだすことができるようになるとい語る。そし
てプロのやり方で開発しなければならないようなソフトウェアはあらかた開発されてしまっており、「今やらなければならないことの多
くは」「プロ的でないやり方、いわば"素人"の開発です。そういうソフトウェアの割合がどんどん増えています」としている。
社会問題などのフロンティアでは、個人でも活躍できる領域の割合が以前より広がっているのだろう。
「発想と実行力のある人、自分のアイデアで世の中を変えたいと思う人」が個人で開発できるような環境が現在はあり、「未来
は、誰でも自分のアイデアが実現可能になるかもしれません。ただし、その社会は、具現化できる人と、そうでない人の差が広が
る社会でもあります」と展望を述べる。
派手なビジョンをぶち上げるのではなく、現状を淡々と分析し未来を語る。もっとまつもと氏の話を聞きたく(読みたく)なった。
週末はかえって進まない
頑張ってモジュールを一つ終わらせた。あせらずにマイペースで進んで行く。
進まない
PHP五日目…35日連続ログイン達成
二日前にブログを更新するのが遅れてしまい、こちらの連続記録は途切れてしまった。しかしCodecademyの方は変わらずコツコツと進めている。